Research

研究

対象とする物理過程を連続体モデルとして定式化し,有限要素法による離散化,非線形反復,時間積分,検証までを一つの解析系として扱います.

01

不飽和・飽和土壌の凍結融解

熱移動,液状水移動,水蒸気移動,水・氷相変化を考慮し,温度・水分・氷量の時間発展を解析します.

  • 熱・水分移動の連成モデル
  • 未凍結水と潜熱の取扱い
  • 非線形構成則と数値解法
  • 実験・解析解とのV&V
02

人工地盤凍結技術の数値解析

地下水流,凍結管配置,管内熱輸送が凍土形成に与える影響を解析し,凍結時間や設計指標を評価します.

  • 地下水流による移流熱輸送
  • 凍結管配置と凍土壁形成
  • 凍結管内部の熱輸送
  • 代表長さ・臨界流速の評価
03

数値解法と科学技術計算

強非線形な凍結問題を安定かつ効率的に解くため,非線形反復,線形ソルバー,時間刻み制御,並列化を検討します.

  • Newton・Picard・continuation
  • Krylov法と前処理
  • Adaptive time stepping
  • MPI・OpenMP並列化